【ニュージーランド・バス移動の定番】インターシティ・バスについて徹底解説!!

ニュージーランド
A passenger temporarily took over driving duties when the designated driver fell ill. (File photo)
https://www.stuff.co.nz/waikato-times/news/taupo-times/118501335/bus-passenger-takes-over-driving-duties-as-intercity-driver-falls-sick

こんにちは!

鉄道の発達していないニュージーランドにおいて、移動の定番手段といえばバスか飛行機です!

「移動費は節約して他のところにお金を使いたいな」、そう思うあなたにぴったりなのがバスでの移動です!

その中でもバス移動の定番の一つ、インターシティ・バス(Inter City Bus)について解説したいと思います!

少しでもお役に立てれば嬉しいです!

  1. インターシティ・バスとは?
  2. 運行頻度は?
  3. どうやって使うの?
  4. 運行頻度は?
  5. どうやって予約すればいいの?
  6. バスの乗り心地はどんな感じ?

インターシティ・バスとは?

ニュージーランド国内最大手のバス会社InterCity Coachlinesが運営する長距離バス。

各地方を細かく結ぶそのネットワークは国内ナンバーワン規模といえます。

ニュージーランド国民の足としても使われていますので、大きな観光地以外にもアクセスできるのは旅好きの人にはたまらない交通手段といえますね!

実際に私が利用していた時も、観光客というよりはニュージーランド人が乗客の多くを占めていたように思います。

どうやって使うの?

インターシティ・バスには大きく分けて次の2種類のチケットがあります。

  1. フレキシーパス(Flexi Pass)
  2. トラベルパス(Travel Pass)

1.フレキシーパス(Flexi Pass)

フレキシーパスはバックパッカーやニュージーランドを隅から隅まで味わいたいという方にぴったりのチケット。

従来のA地点→B地点までのチケットを買うのではなく、A地点→B地点までの「移動時間」を買うというのがこのパス最大の特徴です!10~80時間まで種類があり、20時間のチケットを買えばトータルの移動時間が20時間以内に収まる範囲内であれば移動し放題というのがこのチケットの魅力です。

具体的には次のような感じです。

フレキシーパスの使い方

(例)20時間のパスを購入した場合

 ・クライストチャーチ→アッシュバートンの移動

  所要時間1時間30分 残り18時間30分

 ・クライストチャーチ→ティマル→オアマル→ダニーデンの移動

  所要時間5時間40分 残り14時間20分

フレキシーパスの料金表

10時間:98ドル       15時間:136ドル       20時間:178ドル

25時間:216ドル       30時間:253ドル        35時間:290ドル

40時間:328ドル       45時間:365ドル       50時間:400ドル

55時間:437ドル       60時間:472ドル       65時間:504ドル

70時間:530ドル       75時間:540ドル       80時間:561ドル

都市間の移動時間の目安は下記の通りです。(随時改定の可能性あり)

InterCity ニュージーランド 路線図

好きな時に好きな場所に移動する、気ままな旅人にはぴったりなチケットといえるでしょう

2.トラベルパス

トラベルパスはバス移動のツアーパックのようなもの、様々なプランが用意されているので初めての海外旅行で移動が不安という方にはおすすめの方法といえるでしょう。

フレキシーパスよりも難易度は低いといえるかもしれませんね!

具体的なツアーはこちらをご参照ください。

運行頻度は?

フレキシーパスもトラベルパスも1日1~2便程度の発着が平均。

場所によってはごぜの1便しかないなんてこともあるので、ご利用の際はしっかり計画を立てることをお勧めいたします!

どうやって予約すればいいの?

購入~バスの予約まですべてオンラインで行うことができるのもこのパスの魅力。

ホームページで現在地から次の目的地の予約が簡単に行えます。

英語のリーディングなら時間かければできるんだけど、英会話には自信がないよ~という方でも安心ですね!

バスの乗り心地はどんな感じ?

バスは大型のデラックス車が使用されており、その乗り心地は長距離バスの中ではトップレベルといってもいいのではないでしょうか。

私個人の感想としても日本国内の格安バスよりも体への負担は小さかったように感じます!

体の大きなニュージーランド人向けに作られたバスなので、日本人にとっては余裕のあるシートとなっています(笑)

バスは安いのはいいんだけど、体が痛くなるから嫌なんだよな~という方でも試してみる価値はあるといえるでしょう!

旅の道中にニュージーランド名物の羊たちをたくさん見ることができますしね!

さいごに

ニュージーランド国内最大級のバス、インターシティ・バスの魅力は伝わったでしょうか?

ニュージーランドの雄大な自然を感じながら旅をしたいという方にはとてもおすすめの移動手段です!

車窓から眺める羊やブドウ畑はまさに異国の地に来たことを感じさせてくれる最高のスパイスとなります!

ぜひ皆様の旅行プランに取り入れてみてはいかがでしょうか?

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