こんにちは、モアイです。
私は学生時代に半年間ほどオーストラリアに語学留学的なことをしていました。
こう言うと、
「元々英語好きだったんでしょ?」
的なことをいう人がいるんですが、よく考えてほしい
「英語得意な奴が語学留学なんかするわけねーだろ、めちゃめちゃ苦手だったから無理やり改善する意味でやったんだよ!!
っていうのが正直な感想です。
そんな私の留学前の英語力を簡単に紹介しておきます。
- TOEICスコア 330
- 中学生時に三単現皮切りに未来形などで挫折。
- 苦手すぎて高校時代の英語の授業記憶が一切ない
- 受験生時代、センター模試は常に5割前後をキープ
- なぜかセンター試験本番だけは相性がよく144点取得
いかがでしょうか、私の英語で輝かしい記録は5つ目のセンター英語144点のみでした。
ほんとうにありがとう、神様。
こんな感じで、英語に苦手意識をもったまま大学生活を過ごしておりました。
ある海外旅行がきっかけで、このままじゃいかんと思い無理やり留学を決めました。
そのあたりのお話はまた今度できればと思います。
そんなこんなで英語が苦手なままでオーストラリアに旅立った私。
こうしときゃもっと有意義な留学にできたな~と思うことがいくつかあります。
せっかく留学に行くなら最高の時間にしてほしいので、少しでも参考にしてもらえればと思います!
・単語の勉強をもっとしておけばよかった
「え?そんな単純なこと?」
「行く前にやっとけよ」
…そう思われた方々、返す言葉もございません
私は受験生時代ほぼほぼ、英単語の対策をしておりませんでした。
英単語ターゲットの1900を愛用していたのですが(いうほど使ってない)、
半分の900単語も行かずに本番を迎えております。(単語帳の後ろ半分は新品同様ですw)
そんな背景もあり大学生の中では私の単語力はかなり低いほうだったと思います。
これってかなりもったいないと思うんですよね。
向こうで学べることもたくさんあるんだから、留学先の文化に触れることを優先したいですよね。
せっかくの留学大きなお金と時間をかけていくんです。
日本でできることを留学先でしちゃうのはもったいないって感じます。
最初の2,3か月は分からない単語が多すぎて家に帰って必死で教科書の単語の意味を調べていました。その時間は確かに今の自分の力になっているけれど、もっとほかのことに活用できたんじゃないかな~って思います。
知ってる単語が多いだけでも日々の生活のストレスは劇的に減りますしね!
海外に行きたいという気持ちがある方、日本でできる準備は日本でしていきましょう!
・ローカルなレストランでアルバイト
2つ目はローカルの人が働く場所でのアルバイト。
私はオーストラリアの日本食レストランでデリバリースタッフとしてアルバイトをしておりました。留学して3か月目くらいから働きだしたので実働4か月ないくらいですね。
こんな短い期間しか働けないのに雇ってくださったバイト先の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ働く人の多くは日本人。仕事の会話の多くは日本語で事足りました。
働ける期間の短さや自身の英語力への不安からの選択でした。
当時、もう一歩飛び込む勇気があれば違ったのかなぁなんてことも思ったりします。
地元のレストランでの採用が難しくても、韓国人やタイ人が経営する場所で働くっていう選択肢もあったなと今では思います。
せっかく日本を飛び出すという勇気を持っている皆様には、海外にいっても萎縮せず。さらにもう一歩踏み出す努力をしてもらえればなぁと思います。(私は何様なんだw)
留学ってのはよくも悪くも期間が決まっています。
どんな状況でもリミットが来れば帰国しなければなりません。
失敗したっていいんです。ダメダメだったとしても日本に帰ればリセットできるぜくらいの気持ちでぶつかっていきましょう!
・しっかり貯金をしてから行けばよかった
これは現地でのお金問題ですね。
海外では若者のシェアハウスは一般的で、単身で借りようとすると結構な費用が掛かります。
当時私が住んでいたのは160ドル/週のマンション。月でいえば6万円くらいで電気水道光熱費、インターネット付き、週に2回掃除にも来てもらえるといった割と当たりの物件だったと思います。
ただ共同生活は結構ストレスたまります。
バイトで疲れて帰った時に家でパーティが開かれてた時の絶望感。
特に私みたいに根が引きこもり体質の人間には、一人の時間がないと発狂しそうになります(笑)
もしもう一回留学することがあるなら、プライベート空間の確保は必須案件です(笑)
そのためにも日本でもっと資金を貯めてから行けばよかったなと思います。(留学自体を結構ドタバタで決めたのであまりバイトの期間がなかった。)
シェアハウスでも楽しく暮らせる人は大丈夫だと思いますが、お金があって困ることはありません。せっかくの現地生活ですから、遊びや食事も大切ですからね
皆さんはしっかりと資金の準備をしてから出発しましょう!
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました!
これから留学を考えている人、今まさに留学中の人の参考に少しでもなればと思います!
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