こんにちは!
みなさんはニュージーランドといえばどのような国のイメージでしょうか?
・オーストラリアの横にあるちっちゃい島国?
・オーストラリアに国旗が似てる国?
・羊が人口より多い国?
けっこうこのような印象を持たれてるような方が多いのではないでしょうか(笑)
日本からの年間訪問者数は2018年で99,784人(日本政府観光局調べ)。
1位の韓国の2,948,527人と比べるとややマイナーな印象を持たれるかもしれませんが、魅力いっぱいの国で観光先としても大人気です!
最大の魅力はその壮大な自然。
その素晴らしさにほれ込んだ数々の映画監督がニュージーランドを映画のロケ地として選んでいます。
今回はニュージーランドを舞台に撮影された名作映画を紹介したいと思います!
Contents
ロード・オブ・ザ・リングシリーズ(興行収入累計29.8億ドル)
ファンタジー冒険映画の金字塔「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ。ニュージーランド出身の映画監督ピーター・ジャクソンの指揮のもと、彼の故郷であるニュージーランドで撮影が行われた。
世界遺産のトンガリロ国立公園やアオラキ/マウントクックもその舞台の一つです。
シリーズのファンにとっては聖地ともいえる国。映画のロケ地以外にも魅力たっぷりの国です。
ホビットシリーズ(興行収入累計29.4億ドル)
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前日譚となる「ホビット」シリーズ3部作もニュージーランドが舞台。
映画のロケ地のために作られたマタマタの町にある「ホビット庄」はあまりにも有名です。
実際にホビットたちが住んでいるかのような建物は可愛らしさ満点。
ニュージーランドでも有数の人気スポットとなっております。
アバター(興行収入27.9億ドル)
興行収入歴代2位の超大作映画もニュージーランドで撮影が行われた。3D映像での公開が大きく取り上げられた作品で2019年に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」に抜かれるまでは10年もの間1位の座を守り続けた。
2009年に公開されたこの映画は第2部の製作も予定されており、今回もニュージーランドでの撮影が予定されているとのうわさ。
ナルニア国物語シリーズ(興行収入累計15.8億ドル)
現在第3章まで製作されているC・S・ルイスの小説が原作のこの映画もニュージーランドが舞台。
「奇跡の入り江」とも呼ばれる「カセドラル・コーブ」や作中でアスラン軍の野営地として使用された「エレファント・ロック」などもニュージーランドが誇る観光スポット。
おとぎ話の世界に飛び込んだ気分になれます。
キングコング(興行収入5.6億ドル)
ニューヨークの町を舞台にキングコングが暴れまわる不朽の名作。
2005年のリメイク版では監督を務めたピーター・ジャクソン氏の故郷であるウェリントンの町で撮影が行われました。
ラストサムライ(興行収入4..6億ドル)
日本でも大ヒットした「武士道」テーマにしたアメリカ映画。
トム・クルーズと渡辺謙が共演したことでも話題になりました。
撮影が行われたタラナキ地方は海と山に囲まれた風景で、日本の原風景を思い出させてくれます。スポーツが盛んな地域で、トム・クルーズは撮影の合間にサーフィンを楽しんでいたようです。
ウルヴァリン X-MEN ZERO (興行収入3.7億ドル)
リゾート地としても人気のクイーンズタウン。その中にある「パラダイス」という場所でウルヴァリンの撮影が行われました。パラセーリングやジェットボートなどアクティビティも豊富で、その美しい自然とレジャーを求めて毎年多くの観光客が訪れます。
バーティカルリミット(興行収入2.2億ドル)
登山への恐怖とそれを乗り越えようとする兄妹を描いた山岳アクション映画。
ニュージーランド人監督のマーティン・キャンベルが指揮を執った作品です。
撮影はニュージーランド最高峰で世界遺産のアオラキ/マウント・クックで行われました。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
みなさんのすきな映画はありましたか?
ニュージーランドの雄大な自然を舞台に数々の名作映画が誕生しています。自分の好きな映画の聖地巡礼として訪れてみてはいかがでしょうか!!
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